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診療案内

診療案内|ザ・タワー十条よつば眼科医院

「ザ・タワー十条よつば眼科医院」は、ザ・タワー十条J&MALL1階、JR埼京線十条駅徒歩1分の眼科です。

当院では、一般的な眼科治療から専門的な眼の疾患に至るまで、幅広く対応しております。

小さい子どもからお年寄りまで、幅広い年代に合わせた検査や診察、治療を提供しています。

メガネ・コンタクトレンズの処方についてもお気軽にご相談ください。

専門的な手術が必要な場合、本院(足立区北綾瀬のきたあやせよつば眼科)をはじめとした信頼のおける眼科施設と連携し、患者様が安心して手術を受けられるような体制を整えております。

当院では、患者様一人一人に向き合って丁寧な診察と適切な検査を通じて目の病気を早期発見することに力を入れています。 また、治療後のアフターサポートも充実させて行っております。

ザ・タワー十条よつば眼科医院院長 久米川 浩一
ザ・タワー十条よつば眼科医院
院長 久米川 浩一

大学病院や総合病院で、様々な症例に対して診察・治療を行ってきた経験から、目のお悩みに対する幅広い知見を持っています。
本院「きたあやせよつば眼科」と3つの分院のうち一つ、ザ・タワー十条よつば眼科医院の院長として2025年に就任。

目次

白内障

正常な目と白内障の目

「白内障」は、目の中の水晶体が白く濁ってしまい、視力が低下する病気です。

特に50代以降の中高年層に多く見られます。

主な原因は加齢であり、タンパク質の変性や持病、さらには、生活習慣などが影響を与えていると考えられています。

一般的な症状は、視力の低下をはじめ、視界がぼやけたり、かすんで見えるといったものがあります。
白内障の治療法は、点眼治療と手術がありますが、根本的な治療には手術が必要です。
当院では、精密な目の状態の検査を通じて、患者様の白内障の進行度や現在の目の状態、さらにはライフスタイルを含めて総合的に評価することによって、患者様一人ひとりに適した手術の時期をご提案いたします。
手術が必要と判断された場合には、最新の機器を備えた本院の「きたあやせよつば眼科」での日帰り白内障手術をご案内しております。
きたあやせよつば眼科では、「NASA規格」の塵埃レベルクラス100をクリアした無菌手術室を完備し、日帰り白内障手術に加えて、最新の機器を用いたレーザー白内障手術も行っています。

緑内障

正常な目と緑内障の目

「緑内障」は、眼底にある視神経に障害を受けて、目から脳への情報伝達が妨げられ、視野が徐々に狭くなる進行性の病気です。特に中高年層に多く、40歳以上の日本人の約20人に1人が緑内障にかかっていると言われています。眼圧の上昇によって視神経が損傷されることが主な原因で発生します。初期段階では自覚症状が少ない緑内障の早期発見には、専門的な検査が必要です。

緑内障の治療は病気の進行を抑制し、視力を維持することを目的としています。
治療方法には、薬物療法・レーザー治療・手術などがあり、患者様の状態に応じて適切な方法を医師が提案いたします。

当院では、初期段階の進行抑制を行い、医師がより専門的な治療が必要と診断した場合、最新設備を兼ね備えた本院「きたあやせよつば眼科」での治療・手術をご案内しております。

近視抑制治療(リジュセア点眼薬)

リジュセア点眼薬

近視は、眼球の長さ(眼軸長)が楕円形に伸びてしまうことが原因で進行します。

一度伸びてしまった眼軸長は元に戻すことができない為、小児期に眼軸長の伸びを抑えることが近視の予防に繋がります。

当院では、近視の進行抑制を目的とした点眼治療(リジュセア®ミニ点眼液0.025%)を導入しています。

リジュセア点眼薬を1日1回就寝前に点眼するだけで、眼軸の伸びを抑え、近視の進行を抑制できる効果が期待できます。

医師の診察により、お子様の目の状態に合わせた治療プログラムをご案内しますので、お気軽にご相談ください。

小児眼科

小児眼科|勉強をする子供

「小児眼科」は、近視をはじめとして、斜視や弱視など乳幼児や学童期の子ども特有の目の問題を専門的に診療する眼科です。
小児眼科の主な目的は、将来、目が正常に機能するように発達をサポートすることです。当院では、お子様の大切な目の発達期間に合わせて最適な検査・治療を行っています。
なお、子どもは自分の目の症状や異常をうまく伝えられないことが多いため、保護者が注意し、定期的な眼科の受診が重要です。発達段階での異常を放置すると、大人になっても視力が回復しない可能性があるため、早期の検診と治療が不可欠です。
また、当院ではリジュセア点眼薬を用いた近視抑制治療もご提案しております。
お子さまの視力や目の状態について少しでも不安があれば、お気軽にご相談ください。

屈折異常(近視・遠視・乱視)

屈折異常

「屈折異常」は、日本を含む先進国で最も身近な目の病気の一つです。
屈折異常とは、目の構造や角膜、水晶体の状態によって光の焦点が網膜上でずれ、視界がぼやける状態のことです。主に「近視」「遠視」「乱視」の3種類があり、近視は遠くの物がぼやけ、遠視は近くの物がぼやけ、乱視は物が歪んで見えたり、ぼやけたりします。症状の中には頭痛、眼精疲労も含まれます。
屈折異常は、主に成長期である幼少期から思春期に進行しやすい傾向があります。
また、加齢とともに老眼として屈折異常が発現しやすくなります。
屈折異常の矯正は一般的にメガネやコンタクトレンズの装用です。
屈折異常を改善して裸眼で過ごしたい方にはICL(眼内コンタクトレンズ)やレーシックといった視力回復手術を当グループにてご提案しております。

メガネ・コンタクトレンズ処方

メガネとコンタクトレンズ

当院では患者さまの視力や目の状態に合わせて、適切なメガネ・コンタクトレンズの処方を行っています。
視力に関する問題(近視、遠視、乱視、老眼)を抱えている方には、メガネやコンタクトレンズによる視力矯正が不可欠です。
メガネやコンタクトレンズは身近な矯正器具ですが、視力に合わないものを使用し続けると、眼精疲労や頭痛、さらには肩こりや全身の慢性的な不調を引き起こす可能性があります。
特にお子さまの場合は視力の発達に影響を与えることがあるため、注意が必要です。

老眼

老眼でスマホが見えにくい男性

「老眼」は加齢によって水晶体が硬くなり、「毛様体筋」が衰えることで起こる目の老化現象で、目が遠近のピントを合わせる機能(調節力)が弱まり、近くのものが見えにくくなる状態です。
一般的に40歳前後から症状を自覚することが多く、例えば読書やスマートフォンの操作など近くの物に焦点を合わせることが難しくなります。

老眼は近視、遠視、乱視の人にも見られ、誰もが加齢により経験する可能性があります。
老眼は加齢に伴う生理現の1つであり、放置していても治ることはありません。
老眼の改善法としては、老眼鏡や遠近両用メガネ、コンタクトレンズによる視力矯正が一般的ですが、白内障手術時の多焦点眼内レンズの選択によって、裸眼で過ごせるようになります。

眼精疲労・ドライアイ

PCを見て目の疲れを感じる男性

「眼精疲労」は目の使い過ぎによって目の症状だけでなく全身に疲労感を引き起こす状態のことです。目が疲れる、視界がかすむ、ぼやける、目の重さ、充血、痛み、まぶたの開きにくさなどの症状があらわれます。これにより頭痛や肩こり、不眠、集中力の低下などが引き起こされることがあります。年齢とともに、目の調節機能が衰えるため、眼精疲労になりやすい傾向があり、特に40代以降は、老眼が始まるため、目の負担が増え、眼精疲労を悪化させることがあります。
主な原因は、水晶体の厚さを調節する「毛様体筋」という筋肉の緊張によるピント調節の疲労です。
「ドライアイ」は、涙の分泌量や質の低下により、目の表面が乾燥しやすくなる病気です。
乾燥や痛み、視力の低下などの症状を引き起こし、特にパソコンやスマートフォンを長時間使用するオフィスワーカーに多く見られます。ドライアイは年齢とともに発症リスクが高まる傾向にあり、特に40歳以上になると涙の分泌量が減少するため、ドライアイを発症しやすくなります。
眼精疲労の改善方法は、点眼薬の使用や生活環境(照明・画面の高さ・作業時間など)の見直しが効果的です。
ドライアイの治療方法としては、点眼薬の処方をはじめ、リッドハイディーン(眼瞼清拭法)や温罨法(おんあんぽう)、涙点プラグ挿入、IPL治療など様々な選択肢があるため、当院では患者さまのお悩みに合わせて適切な治療方法を提案させていただきます。
眼精疲労やドライアイの症状でお困りの方は、ぜひ当院へご相談ください。

網膜の病気(網膜硝子体疾患)

網膜の病気|眼内の構造

目に映し出されたモノや風景を視神経から脳に伝達する役割を担う網膜は、目の一番奥に広がっている眼球の内側を覆う半透明の神経の膜のことです。

網膜疾患とは、この網膜に異常が発生して起こる病気です。網膜に異常が起きると視力が低下したり、視野が欠けたりするなどの症状があらわれます。

網膜剥離や糖尿病網膜症などの網膜疾患は、国内で失明の主要な原因となっています。進行が進むことで重篤化しやすいため、眼底検査による早期発見が重要です。

眼底検査では、目の奥にある網膜や視神経、血管の状態を調べることができます。当院では最新の機器導入による検査や、硝子体注射などの治療を行っております。

主な網膜の病気

飛蚊症

飛蚊症

「飛蚊症」は、視界にちらちらとゴミやホコリ、虫、糸くずなどの浮遊物が飛んでいるような影が見える症状のことです。飛蚊症は、多くの方が経験される可能性のある症状であり、網膜剥離や網膜裂孔などの網膜疾患が原因となっている場合と、先天性や加齢性変化による生理的現象が原因となっている場合に分けられます。

飛蚊症の症状が現れたら、眼底検査を受けて原因を確認することが大切です。

良性の生理的現象が原因であれば経過観察となりますが、網膜の病気が見つかった場合、疾患によって早期の治療が必要になります。

硝子体注射

硝子体注射

「硝子体注射」は、眼球内部の硝子体に抗VEGF薬と呼ばれる薬液を注射器を使って眼の中に直接注入する治療方法です。網膜の浮腫や出血を抑え、視力低下を予防する目的で用いられます。

 VEGF(血管内皮増殖因子)は、眼の中に異常が起こった際に血管を安定させようとして現れる物質のことです。 抗VEGF薬は、その名の通り「VEGF(血管内皮増殖因子)」を抑える薬です。加齢黄斑変性や糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの治療に使われます。

涙道の病気(涙目)

涙道の病気|涙を流す女性

「涙道の病気(涙目)」とは涙が通常よりも多く流れ出て、目が異常に潤っている状態のことです。
涙は目の表面を潤し、異物の侵入から目を守る重要な働きを担っています。しかし、涙の通り道である涙道が詰まると、涙があふれてしまう「流涙症」や、細菌による「涙嚢炎」などの症状が現れることがあります。
当院では、「涙道疾患」に対して検査を実施し、正確な診断に基づいた適切な治療をご提案しております。
必要に応じて、涙道洗浄などの処置から、涙道内視鏡による手術まで、当グループ内では一貫した治療体制を整えていますので、涙目などの症状でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

主な涙道の病気

まぶたの病気

まぶたの病気|女性のまぶた

まぶたの役割は、眼球に異物が触れるのを防いだり、涙を分泌させて眼球表面を潤したりすることです。 また、必要に応じて開いたり閉じたりして、眼球に入る光の量を調節します。まぶたに関するお悩みを抱えている方は少なくありません。「眼科を受診すべきか迷っている」という方もいらっしゃるでしょう。

代表的な「まぶたの疾患」には、「ものもらい」と呼ばれる麦粒腫や霰粒腫、まぶたが下がってくる眼瞼下垂、逆さまつげによる眼瞼内反症などがあります。これらの疾患を放置すると、症状が悪化して炎症がひどくなり、痛みや腫れを伴うことがあります。

まぶたに違和感や異変を感じた際には、早めの眼科受診をおすすめします。

主なまぶたの病気

結膜の病気

結膜の病気|目をこする女性

結膜の病気は、結膜と呼ばれる目の表面を覆う組織に生じる疾患のことです。結膜の病気といえば、花粉症として知られる「季節性アレルギー性結膜炎」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
結膜炎とは、ウイルスや細菌、アレルギー反応など、さまざまな原因によって結膜に炎症が生じた状態です。子どもや高齢者に多く見られます。白目とまぶたの裏側を覆っている半透明な膜(結膜)が、炎症を起こし、赤く充血したり、目やにが出たりする病気です。症状や原因に応じて、いくつかの種類に分類されます。
また、結膜疾患には、結膜炎のほかにも、結膜下出血、結膜弛緩症、翼状片などさまざまなものがあります。結膜炎は、原因によって治療法が異なります。また、症状によっては人に感染する可能性があるため、注意が必要です。 結膜は目の表面を外部の刺激から守る重要な役割を担っていますが、同時に外部にさらされているため、炎症などのトラブルが起こりやすい部位でもあります。
目の充血や異物感など、結膜の異常が疑われる場合は、早めに眼科を受診し、適切な診断と治療を受けることが大切です。

主な結膜の病気

お気軽にお問い合わせください。

ザ・タワー十条よつば眼科医院では、WEB予約またはお電話予約を承っております。 予約していただくことによって、診療までの待ち時間が少なくなります。
※ご予約なしの場合でも診察は可能です。ただし、ご予約の方が優先となりますので、予めご了承ください。

視野検査・眼鏡処方・コンタクトレンズのご予約はWeb予約では承ってません。直接当院へお問い合わせください。

この記事の執筆者
ザ・タワー十条よつば眼科医院院長 久米川 浩一
ザ・タワー十条よつば眼科医院
院長 久米川 浩一

大学病院や総合病院で、様々な症例に対して診察・治療を行ってきた経験から、目のお悩みに対する幅広い知見を持っています。
本院「きたあやせよつば眼科」と3つの分院のうち一つ、ザ・タワー十条よつば眼科医院の院長として2025年に就任。

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